TOEICの特徴

日本で英語力を図るテストはいくつかありますが、TOEICやTOEFL、英検などがよく話題に上りますね。特に最近ではTOEICを受ける人もとても多くなっています。
では、TOEICはほかのテストとどう違うのでしょうか。

 

■TOEICとほかのテストの違い

○スコアを図るテストであること

英検などでは、受験者は希望する級を選んで受験し、
それぞれの必要正答数を満たせばその級の認定が得られるという方式が採用されています。
しかし、TOEICの場合は級の概念はありません。

その代わり、最高990点のスコアが設けられており、
どれくらいのスコアが取れたかで英語力の目安とすることができるようになっています。

○「相対的評価」で採点される

TOEICは、点数の付け方も英検などとは違います。
英検は正答数の数が一定以上であれば合格する「絶対的評価」が採用されていますが、
TOEICは統計学に基づいて相対的にスコアを出します。

これはどういうことかと言うと、TOEICを受けた全体のなかで
どのくらいのレベルにいるかを図るということです。

つまり、同じ英語力を持った人が同じテストを受けても、
全体のレベルが低ければスコアは上がり、逆の場合はスコアが下がる可能性がある
という性質があるのです。

 

■TOEICの問題

TOEICは、リスニングセクションが45分間、リーディングセクションが75分間で、
それぞれ100問の問題が用意されています。問題の構成は次のようになります。

▼Listening Section

―Part1 写真描写問題(10問)
写真を見て、写真を的確に描写しているものを音声から選ぶ

―Part2 応答問題(30問)
質問・文章を聞いて、それにふさわしい答えを選ぶ

―Part3 会話問題(30問)
会話を聞いた後、質問に最もふさわしい答えを選ぶ

―Part4 説明文問題(30問)
アナウンス・ナレーションなどを聞いたのち、質問に最もふさわしい答えを選ぶ

▼Reading Section

―Part5 短文穴埋め問題(40問)
短い文章を完成させるために最もふさわしい答えを選ぶ

―Part6 長文穴埋め問題(12問)
長い文章を完成させるために最もふさわしい答えを選ぶ

―Part7 読解問題(48問)
いろいろな文章を読んでから、質問にの答えとして最もふさわしいものを選ぶ

 

《参考》 勉強法に自信がない方は、吉永賢一さんの記憶術などを
取り入れてみるのも効果的です。

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